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株式会社 エイテック 様

変わらない操作性で保守コストは10 分の1に!

株式会社エイテック(本社:東京都渋谷区)は、設計・施工管理、交通データ計測・解析、地理空間情報構築を専門とする建設
コンサルタントである。

今回は2014 年春に前面的に導入した2 次元汎用CAD ソフト「JDraf(ジェイドラフ)」の導入経緯・効果について同社の技術者の皆様にお話を伺った。

40 本のネットワークライセンスを導入

エイテックは設計部門は橋梁、開削トンネルなどの道路構造物や、造成に伴う擁壁などの構造設計を強みとし、東京外環道や横浜環状北線などの有名構造物も多く手がけている。
同社は2014年春、設計に使用するCADとして「JDraf」を40 本導入した。

「それまでは建設業界で普及している3 次元CADやその2次元版を使っていましたが、年間保守コストが高いことや、ライセンス管理に手間がかかることが課題でした。日常業務では2次元機能しか使わないので、JDraf への転換を決めました」と上席理事の石川氏は説明する

導入コストが1/3、保守コストが1/10

「数種類のDWG互換2次元CADを社内で比較検討した結果、性能や価格はもちろん、開発元のジェイドラフ社にはCADに強いスタッフが多くサポートがしっかりしていることなどを評価してJDrafを選びました。役員会でも了解が得られ全面導入となりました」(石川氏)。

その結果、初期導入費は従来使っていたCADの3分の1以下となり、2年目以降の年間サポート料金も約10 分の1 になる見込みだ。

「もちろん、CIMで行う設計業務のために、従来の3次元CADソフトも3ライセンスは残してあります。しかし、CADにかかる費用がかなりコストダウンできました」(石川氏)。

従来のCAD と変わらない操作感覚

「JDrafは、メニュー構成など、従来のCADとほぼ同じ感覚で使えるように配慮されているので、スムーズに使うことができました。DWG形式のファイルも問題なく開くことができ、図面の再現性もほとんど問題ありません」と関東支社構造保全部技術主査の角氏は説明する。

JDrafの導入を機に、同社では毎月1回、CAD活用に関する会議を開催し、JDrafで設計の生産性を高めるための情報交換を行っている。
「他のCADで作成したDWGファイルをうまく表示できないといった問題もまれにあります。
そんな時には、ジェイドラフ社に報告して原因究明とソフトの改善を依頼しています。先日、楕円のオブジェクトが表示されないことがありましたが、調べてみると楕円が1 周半回っていることがわかりました。ジェイドラフ社ではJDrafをカスタマイズしてこんなデータでも再現できるようにしてくれました」(角氏)。

根幹的な部分で改造が必要な場合には、JDrafのCAD エンジンを開発しているドイツ・Graebert 社とジェイドラフ社が連携し、改良を進める。
JDrafのDWG 入出力機能は、「Open Design Alliance」という国際組織で継続的に開発が行われている。DWG形式は毎年、少しずつバージョンアップされるため、JDrafのDWG入出力機能は最新版から1年遅れて追いかける形になる。

「しかし、建設業界では数バージョン前のCADを使っている企業が多いため、設計業では旧バージョンのDWG形式を指定して業務を行うことがほとんどです。そのためJDrafでも実用上の問題は感じません」と関東支社構造保全部の技師、富樫氏は言う。

便利な“切り離せる” ネットワークライセンス

「同社では、JDrafのネットワークライセンス版を導入し、インターネット上のサーバーで管理している。そのため東北支店や関西、中国の各支社でもライセンスを有効利用できる。

「出張先などではインターネットに接続しにくい場合もあります。そんなときは、1本だけネットワークライセンスから切り離し、スタンドアロン版と同様に使うこともできます。誰がライセンスを持ち出しているのかもわかるので、面倒なライセンス管理から解放されます」と関東支社構造保全部の技師、前田氏は語る。

同社は今後、スタッフの増員があれば、JDrafのライセンス数を柔軟に増やしていくという。
何かあったときにベテランCAD技術者がすぐに対応してくれるジェイドラフ社ならではの安心感もある。
JDrafをさらに日本の建設業界のニーズに合ったものにするため、同社の技術者の声に耳を傾け、今後も改善を続けていく方針だ。

ユーザーデータ

株式会社 エイテック

本社:東京都渋谷区本町4-12-7
住友不動産泉西新宿ビル6F
事業登録:
測量業者・建設コンサルタント・ 地質調査業者・補償コンサルタト

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